平成元年度宅地建物取引主任者資格試験 問40
宅地建物取引主任者証(以下この問において「取引主任者証」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答・解説
正解: 4. 宅地建物取引主任者が登録の移転をしたとき、当該登録移転前に交付を受けていた取引主任者証は、その効力を失う。
正解は 4 です。
宅地建物取引主任者(現在の宅地建物取引士)が登録の移転を行った場合の手続きと、取引主任者証の効力に関する基本的な知識を問う問題です。
正解の根拠
宅地建物取引主任者が登録の移転をした場合、移転前の都道府県知事から交付されていた取引主任者証は効力を失います。登録の移転に伴い新たな都道府県知事から取引主任者証の交付を受ける必要があり、従前の取引主任者証は速やかに返納しなければなりません。したがって、選択肢4の記述は正しいです。
各選択肢の解説
- 選択肢1: 誤りです。登録が消除されたときは、取引主任者証を「廃棄」するのではなく、交付を受けた都道府県知事に返納しなければなりません。
- 選択肢2: 誤りです。取引主任者証と従業者証明書は目的や記載事項が異なるため、取引主任者証の提示をもって従業者証明書の提示に代えることはできません。
- 選択肢3: 誤りです。取引主任者証の交付を受けようとする者は、登録をしている都道府県知事が指定する講習で、交付の申請前6ヶ月以内に行われるものを受講しなければなりません。交付を受けた「後」に受講するわけではありません。