強迫(きょうはく)

他人に害悪を告知して恐怖心を抱かせ、それによって意思表示をさせること。

詳細解説

強迫による意思表示は、取り消すことができます(民法96条1項)。強迫された被害者は強力に保護されるため、詐欺とは異なり、取消しの効果を善意無過失の第三者に対抗することができます。

強迫が問われた過去問

  • 2024年度(R6) 問1法律行為に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
  • 2011年度(H23) 問1A所有の甲土地につき、AとBとの間で売買契約が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2007年度(H19) 問1A所有の甲土地についてのAB間の売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2004年度(H16) 問1A所有の土地につき、AとBとの間で売買契約を締結し、Bが当該土地につき第三者との間で売買契約を締結していない場合に関する次の記述のうち、民法
  • 1998年度(H10) 問7Aが, A所有の土地をBに売却する契約を締結した場合に関する次の記述のうち, 民法の規定によれば, 誤っているものはどれか。

強迫が登場する過去問

  • 1991年度(H3) 問 2Aがその所有地をBに譲渡し, 移転登記を完了した後, Cが, Bからその土地を賃借して, 建物を建て, 保存登記を完了した。その後, AがB
  • 2017年度(H29) 問 91億2,000万円の財産を有するAが死亡した。Aには、配偶者はなく、子B、C、Dがおり、Bには子Eが、Cには子Fがいる。Bは相続を放棄した。
  • 2014年度(H26) 問2代理に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはいくつか。 ア 代理権を有しない者がした契約を本人が追認する場合、そ
  • 2025年度(R7) 問1所有者AがBに甲土地を売却し、その後にBがCに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。な
  • 2008年度(H20) 問2所有権がAからBに移転している旨が登記されている甲土地の売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

ほか 4 問。

関連する分野

意思表示・錯誤

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