対抗要件(たいこうようけん)
当事者間で成立した権利関係(所有権の移転など)を、当事者以外の第三者に対して主張(対抗)するために必要な条件のこと。
詳細解説
不動産についての対抗要件は「登記」、動産についての対抗要件は「引渡し(占有の移転)」です。二重譲渡などがあった場合、契約の早い遅いに関わらず、先に対抗要件を備えた者が優先して権利を主張することができます。
対抗要件が問われた過去問
- 2021(R3)12月 問6不動産に関する物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
- 2007年度(H19) 問6不動産の物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、この問において、第三者とはいわゆ
対抗要件が登場する過去問
- 2022年度(R4) 問8AがB所有の甲土地を建物所有目的でなく利用するための権原が、①地上権である場合と②賃借権である場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例
- 2007年度(H19) 問7担保物権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
- 2017年度(H29) 問4次の記述のうち、平成29年4月1日現在施行されている民法の条文に規定されているものはどれか。
- 2007年度(H19) 問18都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 2003年度(H15) 問5Aは, B所有の建物に抵当権を設定し, その旨の登記をした。Bは, その抵当権設定登記後に, この建物をCに賃貸した。Cは, この契約時に,
ほか 1 問。