令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 システムアーキテクト試験 ネットワークスペシャリスト試験 ITサービスマネージャ試験 情報処理安全確保支援士試験 午前I 問題【共通】 問26
ストラテジ経営戦略
この問題は2024(R6)春 高度試験共通 午前Iに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。
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企業が属する業界の競争状態と収益構造を,“新規参入の脅威”,“供給者の支配力”,“買い手の交渉力”,“代替製品・サービスの脅威”,“既存競合者同士の敵対関係”の要素に分類して,分析するフレームワークはどれか。
解答・解説を読む
正解: 選択肢エ
正解は エ(ファイブフォース分析) です。
ファイブフォース分析(Five Forces Analysis)は、マイケル・ポーターが提唱した、企業の属する業界の競争環境と収益性を分析するためのフレームワークです。業界内の競争要因を以下の5つの要素(5つの力)に分類して分析します。
- 新規参入の脅威
- 供給者の支配力(交渉力)
- 買い手の交渉力
- 代替製品・サービスの脅威
- 既存競合者同士の敵対関係
各選択肢の解説
- ア:PEST分析
Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)の4つの視点から、企業を取り巻くマクロ環境を分析するフレームワークです。 - イ:VRIO分析
Value(経済的な価値)、Rarity(希少性)、Inimitability(模倣困難性)、Organization(組織)の4つの視点から企業の経営資源(リソース)を評価し、競争優位性を分析するフレームワークです。 - ウ:バリューチェーン分析
企業の事業活動を「主活動」と「支援活動」に分類し、どの工程で付加価値が生み出されているかを分析するフレームワークです。 - エ:ファイブフォース分析
正しい説明です。業界の競争状態と収益構造を5つの脅威(力)の要素に分類して分析します。