令和4年度 春期 午前Ⅰ 問題【共通】 問28
XBRLで主要な取扱いの対象とされている情報はどれか。
解答・解説
正解: ウ. 企業の財務情報
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、各種の財務報告用の情報を作成・流通・利用できるようにするために、XMLをベースに開発されたマークアップ言語です。
財務情報などを標準化されたコンピュータで処理しやすいデータ形式で記述することで、企業間の比較や財務分析などを効率的に行うことができます。したがって、XBRLが主要な取扱いの対象としているのは企業の財務情報です。
各選択肢の解説
- ア(医療機関のカルテ情報): カルテや医療情報のデータ交換・共有には、HL7やDICOMなどの標準規格が用いられます。
- イ(企業の顧客情報): 顧客情報はCRM(顧客関係管理)システムなどで扱われますが、標準化された記述言語としてXBRLを用いるわけではありません。
- ウ(企業の財務情報): 正解です。XBRLは企業の財務情報やビジネスレポートの記述に用いられます。
- エ(自治体の住民情報): 住民情報の交換などには別の標準仕様やフォーマットが用いられ、XBRLの対象外です。