平成11年度 宅地建物取引主任者資格試験 問50

建築物に関する次の記述のうち, 誤っているものはどれか。

解答・解説

正解: 2. 枠組壁工法は, 主に柱の耐力によって地震などの外力に抵抗する方式であるため耐震性が高い。

正解は 2 です。

枠組壁工法(ツーバイフォー工法など)は、主に柱ではなく壁や床などの面によって地震などの外力に抵抗する構造です。

各選択肢の解説

  • 1: 正しい。鉄筋コンクリート造の柱については、主筋は4本以上とし、主筋と帯筋を緊結することが法令で定められています。

  • 2: 誤り。枠組壁工法は「柱」の耐力ではなく「面」の耐力によって外力に抵抗する方式です。

  • 3: 正しい。自然換気においては、温度差による空気の対流(冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ)を利用するため、給気口を低く、排気口を高く設けるのが効率的です。

  • 4: 正しい。杭基礎は、建築物の重量が大きく、浅い地盤の地耐力では支えきれない場合に、深部の支持層まで杭を到達させて支える方式です。

Spineチーム