令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問23
テクノロジシステム開発技術
コードの値からデータの対象物が連想できるコード体系はどれか。
解答・解説
正解: ウ. ニモニックコード
正解は ウ の ニモニックコード です。
ニモニックコード(表意コード)とは、コードの値からデータの対象物が容易に連想できるように、名称の省略形や頭文字などを割り当てたコード体系のことです。例えば、国名の「Japan」を「JP」、色の「Red」を「RD」とするなどの例が挙げられます。
各選択肢の解説
- ア:シーケンスコード(順番コード)
データの発生順や受付順などに連続した番号を順番に割り当てるコード体系です。対象物を連想することはできません。 - イ:デシマルコード(10進コード)
対象のデータを10のグループに分割し、それぞれに0〜9の番号を割り当て、さらにそのグループ内を10分割していくことを繰り返すコード体系です。図書分類などで用いられます。 - ウ:ニモニックコード(表意コード)
本問の正解です。コードの値からデータの対象物を連想することができます。 - エ:ブロックコード(区分コード)
対象データをある基準でグループ化し、グループごとにブロック(数値の範囲)を割り当てるコード体系です。例えば、営業部は1000〜1999、企画部は2000〜2999のように割り当てます。