OSS(おーえすえす)
別表記: オープンソースソフトウェア
開発者が著作権を保持したままソースコードを公開し、利用・改変・再頒布の自由をライセンスによって許諾しているソフトウェア。Open Source Softwareの略で、オープンソースソフトウェアとも呼ばれる。ソースコードの公開に加え、OSI(Open Source Initiative)の「オープンソースの定義」を満たすライセンスで提供されることが条件となる。
詳細解説
著作権を放棄したパブリックドメインや単なる無償ソフト(フリーウェア)とは異なり、著作権を根拠とした利用許諾条件のもとで自由な扱いを保障する仕組みです。OSIの定義では、商用を含むあらゆる分野での利用を差別しないことや、派生ソフトウェアの作成と配布を認めることなどが求められます。
再頒布の際には無償だけでなく、媒体に収録して有償で販売したり、導入支援や保守サポートを有償で提供したりすることも可能です。また、個人のみならず企業や団体が主導して開発している製品も数多く存在します。ライセンスには、派生物にも同じ条件での公開を義務付けるGPLなどのコピーレフト型と、著作権表示などを残せば非公開での再頒布も認めるBSDライセンスのような非コピーレフト型があります。
OSSが問われた過去問
- 2021年度(R3) 問78OSS (Open Source Software) に関する記述として,適切なものはどれか。
- 2022年度(R4) 問63スマートフォンやタブレットなどの携帯端末に用いられている,OSS (Open Source Software) であるOSはどれか。
- 2023年度(R5) 問82OSS (Open Source Software) に関する記述 a〜c のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a ソースコー
- 2024年度(R6) 問80OSS (Open Source Software)に関する記述として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a OSSを利用して作成し
- 2024年度(R6) 問97次のOSのうち,OSS (Open Source Software) として提供されるものだけを全て挙げたものはどれか。 a Android
- 2025年度(R7) 問96OSS (Open Source Software) に関する次の記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 個人だけではなく
- 2025(R7)春 午前 問16表は,OSSのライセンスごとに,そのライセンスのOSSを利用したプログラムを配布するとき,ソースコードを公開しなければならないかどうかを示す
- 2026年度(R8) 問97OSS (Open Source Software) の取扱いに関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a OSSを集め
OSSが登場する過去問
- 2026年度(R8) 問73OSS(Open Source Software)のライセンスにおけるコピーレフトに関する記述として,適切なものはどれか。
- 2025(R7)春 午前II 問22アジャイル開発のプロジェクトで,ソースコードの品質を向上させるために,バグ,コードの重複,脆弱性につながるコードを自動で検出することができる
- 2025(R7)春 午前II 問3A社は, 各種のサービスを複数のWebサイトで提供している。現在, 利用者は, Webサイトにログインするたびに, そのサイト用の利用者ID
- 2025(R7)春 午前 問17OpenAPI Specificationに従ったAPIの定義・開発を支援する機能を提供するOSSはどれか。
- 2025(R7)秋 午前II 問19プロジェクトマネジメントの進捗管理や課題管理にだけでなく,サービスマネジメントのインシデント管理やサービス要求管理にも利用できる,次の特徴を