オープンAPI(おーぷんえーぴーあい)

自社の情報システムが持つ機能やデータを、外部の事業者や開発者が自らのプログラムから使えるよう、接続仕様を社外へ公開したAPI(Application Programming Interface)。他社のサービスと連携して新たな価値や利便性の高い機能を生み出す仕組みとして活用される。

詳細解説

業務システムを構築・改修する際、公開されている他社システムの機能やデータをプログラム経由で呼び出して連携させることで、すべての機能を自前で開発せずに多様なサービスを短期間で実装できます。特に金融分野では、銀行などが契約を結んだフィンテック企業へ口座照会や振込などの接続仕様を公開し、家計簿アプリや決済サービスと安全に連携させる取組が進んでいます。

名称にオープンと付きますが、必ずしも無償で誰にでも無制限に開放されているわけではなく、事前審査や契約、認証認可の仕組みのもとで特定の提携先だけにアクセスを許可する形態も多く含まれます。また、プログラムのソースコード自体を公開して改変や再配布を認めるOSSとは異なり、プログラムの内部構造を隠したまま外部との窓口の仕様のみを公開する点に違いがあります。

オープンAPIが問われた過去問

  • 2021(R3)春 午前 問62業務システムの構築に際し,オープンAPIを活用する構築手法の説明はどれか。

オープンAPIが登場する過去問

  • 2024年度(R6) 問19ある銀行では,システムの接続仕様を外部に公開し,あらかじめ契約を結んだ外部事業者のアクセスを認めることによって,利便性の高い,高度なサービス

関連する分野

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