令和7年度 春期 ITストラテジスト試験 システムアーキテクト試験 ネットワークスペシャリスト試験 ITサービスマネージャ試験 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問題【共通】 問5
テクノロジシステム構成
この問題は2025(R7)春 高度試験共通 午前Iに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。
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二つのシステムA, Bの稼働率をそれぞれ (), (), MTBFをそれぞれ , , MTTRをそれぞれ , としたとき,これらの関係として,常に成り立つものはどれか。
解答・解説を読む
正解: 選択肢イ
稼働率 は、システムが正常に稼働している割合を示し、以下の式で求められます。
この式を変形して、 と の比を求めます。
- 両辺を逆数にする
- 移項して整理する
この関係式から、稼働率 が等しければ も等しくなることがわかります。
各選択肢の解説
- ア: 誤り。稼働率が等しくても、個別の や の値が等しいとは限りません。例えば、(稼働率0.9)と (稼働率0.9)のように、比率が同じであれば稼働率は等しくなります。
- イ: 正解。上記の式変形の通り、 ならば、常に が成り立ちます。
- ウ: 誤り。稼働率が高いシステムの方が、 や が大きいとは限りません。例えば、システムAが (稼働率0.9)、システムBが (稼働率0.8)の場合、 ですが、 となります。
- エ: 誤り。前述の式 からわかるように、稼働率 が大きくなるほど の値は小さくなります。したがって、 ならば となるため、不等号の向きが逆です。