令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 データベーススペシャリスト試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 システム監査技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問題【共通】 問10

テクノロジネットワーク

この問題は2025(R7)秋 高度試験共通 午前Iに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。

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100Mビット/秒のLANと1Gビット/秒のLANがある。ヘッダーを含めて1,250バイトのパケットをN個送信するときに,100Mビット/秒のLANの送信時間が1Gビット/秒のLANより9ミリ秒多く掛かった。Nは幾らか。ここで,いずれのLANにおいても,パケットの送信間隔(パケットの送信が完了してから次のパケットを送信開始するまでの時間)は1ミリ秒であり,パケット送信間隔も送信時間に含める。

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正解: 選択肢

まず、1パケットあたりのデータ量をビットに変換します。1,250バイト = 1,250×8=10,0001,250 \times 8 = 10,000 ビットとなります。

100Mビット/秒 (100×106100 \times 10^6 ビット/秒) のLANでの1パケットの送信時間は、10,000÷(100×106)=0.000110,000 \div (100 \times 10^6) = 0.0001 秒 = 0.1ミリ秒 です。

1Gビット/秒 (1×1091 \times 10^9 ビット/秒) のLANでの1パケットの送信時間は、10,000÷(1×109)=0.0000110,000 \div (1 \times 10^9) = 0.00001 秒 = 0.01ミリ秒 です。

パケットの送信間隔はいずれのLANでも1ミリ秒で等しいため、パケットをN個送信したときの送信時間の差は、単純にパケットの送信時間の差の合計となります。

1パケットあたりの送信時間の差は 0.10.01=0.090.1 - 0.01 = 0.09 ミリ秒です。N個送信したときの差が9ミリ秒であることから、N×0.09=9N \times 0.09 = 9 となり、N=100N = 100 となります。したがって、パケット数Nは 100 となります。

各選択肢の解説

  • (10): 送信時間の差を0.09ミリ秒ではなく0.9ミリ秒と誤って計算(9÷0.9=109 \div 0.9 = 10)した場合などの誤りです。

  • (80): バイトからビットへの単位変換を忘れ、さらに計算過程で桁を誤った場合などの誤りです。

  • (100): 正解です。

  • (800): 1バイトを8ビットに変換せずに計算を行い(1パケットの送信時間の差が0.01125ミリ秒)、9÷0.01125=8009 \div 0.01125 = 800 として導かれた誤りです。