集合の演算規則に関する問題です。
与えられた式 Aˉ∩Bˉ と等しい式を選択肢から探します。
差集合の定義
X−Y は、集合 X に含まれ、かつ集合 Y に含まれない要素の集合です。これは積集合と補集合を用いて X∩Yˉ と表すことができます。
この定義を各選択肢に適用して確認します。
各選択肢の解説
- ア:正解です。差集合の定義より、Aˉ−B=Aˉ∩Bˉ となり、求める式に一致します。
- イ:誤りです。(Aˉ∪Bˉ)−(A∩B) について考えます。ド・モルガンの法則により Aˉ∪Bˉ=A∩B です。したがって、A∩B−(A∩B)=A∩B∩A∩B=A∩B となり、これは Aˉ∪Bˉ と等しくなります。
- ウ:誤りです。S−A=Aˉ、S−B=Bˉ であるため、(S−A)∪(S−B)=Aˉ∪Bˉ となります。
- エ:誤りです。S−(A∩B) は A∩B の補集合を表すため A∩B となり、これも Aˉ∪Bˉ と等しくなります。