AR(えーあーる)

別表記: 拡張現実

実在する風景や空間に、コンピュータが生成した立体映像・文字などの付加情報を重ね合わせて提示する技術であり、Augmented Reality(拡張現実)の略。視界のすべてを人工的な空間に置き換えるのではなく、目の前の実世界を基盤として視覚などの知覚を補う点に特徴がある。

詳細解説

スマートフォンやタブレット端末のカメラで捉えた映像、あるいは透過型の眼鏡型ディスプレイ越しに見える景色に対し、3次元CGや文字情報を合成して表示します。違和感なく重ね合わせるには、カメラ画像から目印となるマーカや周囲の平面・奥行きを認識し、GPSや加速度センサなどの計測値も用いて、実空間の座標系に仮想オブジェクトの位置や向きを合わせる処理(レジストレーション)が欠かせません。設備の保守点検における作業手順の重畳表示や、商業施設・観光地での経路案内、購入前の商品の配置シミュレーションなど、実世界の行動を支援する場面で活用されています。利用者の視界全体を人工的な空間で覆うVR(仮想現実)と対比されますが、実在の景色をベースに情報を足すかどうかが両者の違いです。

ARが問われた過去問

  • 2025年度(R7) 問19仮想環境を用いた技術であるAR又はVRの活用事例のうち,VRの活用事例として,最も適切なものはどれか。

ARが登場する過去問

  • 2025(R7)春 午前II 問15マルウェア感染の調査対象のPCに対して,電源を切る前に全ての証拠保全を行いたい。ARPキャッシュを取得した後に保全すべき情報のうち,最も優先
  • 2024(R6)春 午前II 問6IPv4におけるARPのMACアドレス解決機能をIPv6で実現するプロトコルはどれか。
  • 2024(R6)秋 午前II 問11SOAR (Security Orchestration, Automation and Response) の説明はどれか。
  • 2023(R5)春 午前II 問13マルウェア感染の調査対象のPCに対して, 電源を切る前に全ての証拠保全を行いたい。ARPキャッシュを取得した後に保全すべき情報のうち, 最も
  • 2022(R4)春 午前 問27ANSI/SPARC 3層スキーマモデルにおける内部スキーマの設計に含まれるものはどれか。

関連する分野

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