令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問11

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この問題は2023(R5)秋 データベーススペシャリスト 午前IIに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。

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関係 R と関係 S において,R ÷ S の関係演算結果として,適切なものはどれか。ここで,÷ は商演算を表す。

関係R
図の説明テキスト

関係Rを示す表。上部に「R」のラベルがある。

商品
A a
A b
B a
B b
B c
C c
D c
D d
E d
E e
関係S
図の説明テキスト

関係Sを示す表。上部に「S」のラベルがある。

商品
a
b
c

解答・解説を読む

正解: 選択肢

商演算とは

関係データベースにおける 商演算(÷) は、ある関係(表)から、別の関係の すべての行と対応する行 を抽出する関係代数演算です。

例えば、関係 R(A,B)R(A, B) を関係 S(B)S(B) で割る商演算 R÷SR \div S は、関係Sに存在する すべてのBの値とペアになっている Aの値を関係Rから取り出す操作となります。

正解の根拠

商演算の定義に基づき、関係Sの全ての要素と結びついている関係Rの要素のみを抽出した結果が正解となります。したがって、条件を完全に満たす選択肢 が正解となります。

各選択肢の解説

  • :誤り。関係Sのすべての要素と対応するという商演算の条件を満たしていない結果です。
  • :誤り。関係Sの一部としか対応していない要素が含まれているなど、抽出結果として不適切です。
  • 正解。関係Sのすべての行の要素とペアになっている関係Rの属性のみが正しく抽出されています。
  • :誤り。商演算の要件を満たさない要素が含まれており、誤った関係演算の結果です。